スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

3月, 2013の投稿を表示しています

イースターバニー

昨日からイースター(キリスト復活祭)で長い休暇に入りました。 復活祭に入る前、クリスマス時期と同様、スーパーのレジで必ず「イースターの用意はしましたか?」などと聞かれるのですが、用意も何も私にとって全く馴染みのないもの(笑)。はい、しましたよ。と言っておくのですが、チョコレートを山ほど買うってこと(笑)?ぐらいにしか理解しておりません。 とにかく、長いホリディはうれしい私です。 イースターのシンボルとなっている卵とウサギですが、スーパーやチョコレートショップでは、これを象ったチョコレートが毎年この時期いっぱい店頭に並びます。成人男性もこのかわいい顔のバニーちゃんをたくさんバスケットに入れて買うところ、今だにちょっと滑稽で笑いそうになるのです。 しかし、今年のキャドバリーのバニーの顔(右端)は特別かわいくできていますよ。おとつい私のレジの前にいた男の人はこのバニーちゃんを10個ぐらい買っていて、私もこのバニーを見てかわいいと思い、きのう旦那と買いに行きました。 でも私はオーストラリアやイギリスのチョコレートは甘すぎて苦手なので、結局スイスのリンツ(ゴールドのやつ)を選びました。ボックスの中のウサギはドイツ製、卵はスイス製、にんじんはオーストリア製でした。 そして言うまでもなく、旦那の手にはあのかわいいバニーが一匹握られていました。 イースターには皆ここぞとばかりにもの凄い量のチョコレートを食べるのですが、今年からは旦那も健康に気をつけるようになり、賢い量で収めてくれるようになってホントやれやれです。 私は逆にイースターで自らチョコレートを買ったのは初めてです。それにしても、2年前のイースターに比べたら、チョコ買うだけなんてだいぶ気合いが抜けています。来年はもっと盛り上げよう。 ところで、クリスマスもバレンタインデーも取り入れた日本ですが、イースターは日本人好みの”Kawaii"キャラなのに、日本にないの不思議だと旦那と話しています。日本はクリスマスもロマンティックなイベントにしちゃったから、ロマンスがポイントになるのかな?

手軽なタコスキット

この前、タコスをしようと思ってスーパーで買い物してたら、便利なタコキットというのを見つけました。 夕飯にあまり凝ったものはできないけど、いつもと同じような物はちょっとな、なんて思ってた時、私の好きなボクサーの亀田和毅君がブログで自分でタコスを作ると言ってたのを思い出して私もやってみました。 具に用意したのは、つぶしたアボカド、赤インゲン豆、お酢やスパイスやオリーブオイルで味付けしたトマトときゅうりのサルサ(紫タマネギ入れ忘れ)、サワークリーム、コスレタス、牛ミンチ(コーン入れ)。本場ではどんな材料を入れるのかな? オールドエルパソのタコキットには、ソフトタコス10枚、タコソース、ミンチ味付け用のサシェ(粉末ソース)が入っていたので、味付けの材料は用意する必要がありませんでした。 今までの私だったらぜったいに捨ててた付属のソースですが、最近は体が偉くて本やらネットやらで調べて一から作る元気がないので楽しました。 さすが本職で美味しい味でしたが、それでもやっぱり家庭の味っぽさがないと嫌な私は、既製品の味付けを使う場合、まずパッケージに書いてる分量よりも入れる量を減らし、そのかわりに自らの材料を付け足すことで既製っぽさを抑えた味になるよう工夫しています(母親に教えてもらったことです)。 今回、ミンチの味付けに我流でトマトペーストも加えてみました。それだけでなんとなく安心して食べれました。このタコキット、手軽で良いです。 オーストラリアは食材が多くて、ほんと料理するのが楽しいです。普通にスーパーで売ってる青果も土付きとか、水分もたっぷりで新鮮だし、ありがたいです。 加工品も、オーストラリア人は特にチーズ、ワイン、ベーコン、ハム、ドレッシング、アイスクリーム、ジャムの加工法が上手で、これらは日本よりも勝ると常々おもいます。ま、チーズやベーコン、ワインなんかは携わってきた歴史が長いというのがあるだろうから。

ブラジルから

友達が来ることになりました。それもしばらく移住というかたちで、4月の終わりに博士号を取得するためにブリスベンに渡って来るそうです。 今は国連機関で働いている彼女ですが、私よりも若いのに積んで来たキャリアがすごくて、女性に権限を与えることや、アフリカなどにおける貧困地で人々の社会基盤を築くことを目的とした国際的な任務に就いてきました。 彼女とはじめて知り合った時のことを考えると、とても同じ人物とは思えないほど飛躍したと思うのですが、今思い出すとあのときから自立心が高くて温厚でした。だから仕事内容を聞いた時、彼女らしい道を選んだのだと思いました。 実は私の財布のなかに十年近く入っている写真があるんですが、それが彼女と写した写真です。ブラジルに帰ってからはたまに見返してたけれど、今はさらに深い友情を築いたからか、もう過去のものとして見返すことはなくなりました。とうとう彼女に会う日がやってくること、もうすでに今から楽しみでどきどきしています! ブリスベンに着いたらすぐにでも遊びに来る予定だったらしいですが、私の都合もあって再会は7月か8月頃になりそうです。 ”すぐに来たいらしいよ”と旦那に話すと、にこっと笑って「やっぱり分かってないなぁ。。」と。国内とは言え、とても遠いってことがです。 オーストラリアに来たことがなくて、シドニーとか東の他都市からちょっと立ち寄る感覚で「そちらへ遊びに行きます」と言う人が結構いて、本当は一日仕事の旅なので着いた頃にヘトヘトになるケースが多いらしいです。特に小さな国から来た人は日帰りで来れるとさえ思うようで、義母も前に、イギリスから来た友人が「シドニーにいるから日帰りでそっちへ行くわ」と言った時にはびっくりしたと話してました。 私も今まで大きな国に住むことと小さな国に住むことの違いが分かってなかったのですが、まず意識の違いがあるんですね。 そもそもイーストサイダー(東海岸の街の人)から見ても、パースは別の国みたいなとこがあるらしいです。それも色んな事をひっくるめて大抵は悪い意味とか。ジョーダンでも本気でも、これは東側に住むオーストラリア人の間でされる話のネタ。 話を戻しますが。。。。 友達は学生の身なので、来たらうちで数日泊まってもらおうかと考えています。とりあえずベッドが要りますが、数年前買ったまま組み立て

Audrey Hepburn Canvas Print

先日描いたオードリーヘプバーンをキャンバスにプリントしました。 キャンバスプリントと言って、今欧米ではアートプリントの中で最も人気のタイプです。 木の枠組みにキャンバスをぐるりサイドまで張っていて、飾ると立体的なのが特徴です。(下の縦長写真1と2)   額縁不要のキャンバスプリントは、カジュアルにもシックにもと、お部屋のタイプを選ばずに飾れて、手軽にモダンインテリアが完成します。 届いたらすぐ、そのまま壁へ。時間も手間も省いてしまいましょう。(下の縦長写真3) そもそもキャンバスプリントは、油絵のキャンバスをイメージしたものですが、よくインテリアショップなどで売っている大量生産の既製のキャンバスプリントの素材には合成繊維が使用されています。Celebrity Art Printsで使用しているのはコットン素材で、安物特有のテカりがまったくなく、本物絵画さながらの高級感と落ち着きがあります。 それから、キャンバスプリントのもうひとつの魅力は軽量であること。壁への負担が少なく家を傷めません。このプリントでA2サイズ(420mm x 594mm)ですが、ほんの1キロ強です。 キャンバスの表面には、UV防止加工と防水加工を施してあります。汚れたらしっかり絞った布でもよいですが、できれば乾いた布で軽く拭く程度でおねがいします。 キャンバスプリントも紙のアートプリント同様、お客様のご希望のサイズに合わせて作ることができます。興味のある方は、メールにて下記までお気軽にお問い合わせ下さい。 contact@celebrityartprints.com ちなみに、こちらのオードリーヘプバーンはA2サイズでAU$450です(送料は別途かかります)。 こちらのキャンバスを今月中にご注文いただいた方には割引特典があります A2 AU$450→ AU$400 A3 AU$390→ AU$350 A4 AU$350→ AU$320 Celebrity Art Prints.com

レプリカアンティーク時計

家の掛け時計がひとつ壊れたので、上の新しい時計を買いました。 最初はホームセンターで買おうとした時計があったのですが、ショッキングなことに陳列してるものすべてが不良品。 結局、その後色んなお店へ行ってみたけど、デザインが気に入っても、それらが直径60センチぐらいもある大きな時計で。あまりにステキ過ぎて機能的でないような感じもしたり。。そもそもそんな大きな時計、かさが張ってレジに持って行く気もしないような(笑)。 それで結局Kマートというお店へ行ってみたら、ちょうど探していたほど良い大きさの時計を見つけました。なんと7ドル。もちろん見た目に高級感ないのは分かってたんだけど、安すぎて買うのに迷ってしまった(笑)。 そこそこ安いのは素直に買いやすいとなるけど、めちゃくちゃ安いのは意外と迷うという心理あると思います。 早速壁に掛けてみたら、本当に大きさが家にぴったりで、デザインもそこそこ気に入ったし、一番心配だった機能面も大丈夫でした(笑)。でも、時間を指す針と分を指す針のバランスがおかしかったので、手で直しました(ほら上の写真の針、それぞれの指す位置がおかしいでしょう?)。 この前の壊れた時計、義母からもらったものでしたが、それも10ドルという安さでした。気付いたら時間が2、3分狂ってるということはしょっちゅうあったし、秒針のカチカチという音も大きかったし、電池の消耗も早かったけど、2年半保ちました。 これも、それぐらいの期間保ってくれたら上出来と思います! そして、何年かごとに時計を買い替えて、部屋の模様替えするのもまた楽しいかなと思いました。

ボディショップのチョコマニア

先日ふと立ち寄ったボディショップでチョコレートの香りのボディスクラブとボディバターを買ってみました。 少量だとそんなにしつこく香るわけではなく、ふたを開けた瞬間と、塗ってる間が一番チョコレートの香りに包まれます。 秋冬にぴったりの甘い香りで、この前、急激に気温が下がった時にすごく欲しくなってしまったのです。 ボディバターの方は、チョコレートというよりかはアーモンドクリームみたいな香り。 ボディスクラブの方が見た目も香りもまるで本物のチョコレートみたいです。 時間を置くと、いつのまにか甘みが和らぎ、同シリーズのシアの香りにも似てきます。素材も油分を多く含み、乾燥した気候のパースだと年中使えそうですが、今みたいに猛烈な暑さが連日続いてると、さすがに香りがくどいです。 スクラブに『顔には使用しないでください』との注意書きがありましたが、私はフェイススクラブとしても使いました。気持ち良くて何も問題なかったけど。。 ただしオイリー肌にしたらえらい事になりますね。乾燥肌の私の場合は逆に夢のような肌が手に入り、”叶シスターズ”みたいなゴージャスな気分になりました。 普段のスキンケアにはぜったいに使わない香りとあって、これを週一で使うのは結構癒しになります。しかもチョコレートなので楽しい。とにかく、そろそろ涼しくなってくれないかな。