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2月, 2013の投稿を表示しています

Audrey Hepburn 'Love In The Afternoon- 昼下がりの情事'

Audrey Hepburn オードリーヘップバーン 映画『昼下がりの情事』 製作 1957年 主なキャスト オードリーヘップバーン(アリアーヌ) ゲイリークーパー(F. フラナガン) モーリスシャヴァリエ(シャバッス探偵) あらすじ 音楽学校の学生アリアーヌは私立探偵の父親を持つパリジェンヌ。 ある日アリアーヌの父親のシャバッスのもとへ、妻が浮気しているのではないかと疑う男から妻の不倫現場を突き止めて欲しいとの依頼が入る。 後日シャバッスから浮気の証拠写真を見せられ、その浮気相手が大富豪で超プレイボーイのフラナガンだと告げられた男は激怒。すぐさまフラナガンを殺しに行くと言う。 その話をこっそり盗み聞きしていたアリアーヌが解決策としてとったある行動とは?それをきっかけに思わぬラブストーリーが展開していく。。。  *** 舞台となったのはフランスのパリ、それも超豪華な高級ホテルで知られるホテルリッツ。 映画タイトルの『昼下がりの情事』とは、ヴァンドーム広場にあるホテルリッツで重ねられた男女の午後の密会。密会なんて言葉にするといやらしいけど、なにせオードリーヘップバーンが絡んでるのだから、、、ご想像通り憎めない。 今回、そんなかわいいオードリーヘップバーン演じるアリアーヌをモデルに絵を描きました。 恋愛の明るさ、楽しさ、甘酸っぱさを教えてくれるこの映画を私なりに絵で表現したくなりました。「ローマの休日」よりも、「ティファニーで朝食を」よりも気に入った、私の永遠のイチオシ映画でございます。 父親役のシャヴァリエと。 http://www.ritzparis.com/ そういえばホテルリッツは開業以来 はじめての 建物 修復に入ったそうで、ただいま休業中とのこと。   ひとときの 眠りについた歴史あるこのホテルで、 魅惑のロマンスが繰り広げられました 。 絵の背景は、舞台となったホテルリッツとパリ。 恋する乙女アリアーヌ。 窓から見えるのは澄み切った午後の空とヴァンドーム広場。 そこに映し出したのは、憂いのないさわやかな恋。 Celebrity Artの方で作品が出来上がるまでの過程を説

ひとりで楽しむティー

使い勝手いいなと思った、ひとり用ティーポットとカップ&ソーサーのセット。   なぜかこっそりとお茶したくなるかわいさです。 牡丹のことを英語ではピオニー言いますが、絵柄が可憐で気に入っています。 さっそくチョコクロワッサンとカモミールでお茶しました。 ポットはカップと重ねられるようになっていて、茶葉を蒸らしている間も”すてき〜!”と思いながら眺めていました。 あ〜、この美しいまとまり。やっぱり大きなティーポットにしなくてよかったです。 そういえば最近、今になってようやくソフィアコッポラの映画”マリーアントワネット”を買って観ました。ストーリーはさておき、目に入るもの私のすごく好きなものばかり。特にアントワネットのドレスに魅了されてしまったのですが、あのようなドレスは私に着れなくとも、このティーセットだけで今日は日常の中に特別感を味わいました。 それにしても、器ひとつでこんなにも楽しい気分になるなんて。安いし、またコレクション癖がでてしまいそう。。。

ハイティー at C Restaurant

 今年に入って、二度目のハイティー。去年の義父母へのクリスマスのプレゼントとして昨日招待しました。 3段皿と別皿で来た上のプチケーキは、パッションフルーツとオレンジ(?)のケーキと2層のチョコレートのタルト。シンプルな見た目からは想像できないくらいの美味しさでした。 なんか次第にハイティーにうるさくなってきた私ですが、選んだ場所はビジネス街のセント ジョージス テラスにあるC Restaurant。ビルの33階にある展望レストランです。(ビルの前の広場には過去から現代までのビジネスマンを表現したモニュメント有り) エレベーターを降りると、テーブルフロアがゆっくりと回る、パースの360℃の眺望が素晴らしいレストランです。気持ち悪ならんかなぁと思ったけど、もちろんそんなスピードじゃなかった(笑)。 フランス人のウェイトレスのサービスもよかったし、何と言ってもスコーンとサンドイッチがとても美味しかったです。まぁ、あまり”うわぁ”という可愛らしさはないのだけれど、すっきりとまとめられた大人のハイティーという感じ。 今回もリサーチした甲斐があったどころか、実は 前回のハイティー よりもずっと美味しかったのですよ。 行った人のレビューでは、ウェイターのサービスの問題が指摘されていたので(ま、その日に担当した人によるのでしょうが)、お母さん達を連れて行ってるし一日が台無しにならなきゃいいのになと、ちょっと心配しておりました。日本に住んでたら”そんな大げさな”と思うでしょうが、レストランに行って、楽しいひとときを台無しにされるくらいの経験をしてる人、パースにはなんぼでもいます。 前にも一度、ギリシャ料理のレストランでフランス人にサーブしてもらいましたが、フランス人ウェイトレスは、オーストラリア人よりもテーブルの接客が上手いと言うか、ウェイトレスという仕事に誇りさえ持っている印象をあの日から受けました。 今回テーブルを担当してくれた人も誠意があって感じがよかったし、前回の人はもっとプロで、4名分の飲み物と食べ物をメモせずにオーダーを通し、お料理を持って来ても誰の料理か聞かずに、それぞれの目の前に間違えることなく置いて行ったのは見事でした。一言で言えば、動きがスマートでおしゃれという表現がぴったり。さすが美食の国の人と思いま

オーストラリアであわび

今朝あわび採りに行ってきました。あわびかと思ったら、実際は日本のトコブシです。 それにしても、想像もつかないエラいところにおって、びっくりしました。皆に「岩場で転んだら危ないから、ぜったい転ばないように!」と言われ、一時は欲を捨ててやめることも考えましたが、朝起きたら風もなくお天気もよかったので、一個だけでも、と思って行きました。 海藻(あらめ)も持って帰って来ました。乾燥させてから、ひじきみたいに煮て食べます。 あわびは本当にへ〜んな所にいて、水に腰までちゃぽんと浸かっていた私ではなく、陸で私を見ていた旦那の方が、足元であわびを数個同時に見つけたのです。 赤いマークの所で、ですよ。しかも10センチぐらいはある大きな肉厚のあわびでした。中に入っても、わりと砂場が多かったので、岩を求めて陸の方に上がって来たのかな?不思議だ〜。 たったの15分で5個も採れましたけど、旦那は(見てからに)あわびが苦手みたいだし、近所でも食べてくれるような人が居ないので、ひとりで食べれる分だけ採ってきました。採れたとか偉そうに言ってるけど、私は近眼がひどいので、実際は旦那がいなかったらひとつも採れてなかったと思います(笑)。いい加減にコンタクトレンズ始めよかな。 2個は殻から外して肝ごとかぶりつき。これは子供のときからの食べ方で、私は一番美味しい食べ方と思うのです!あとの3個はお刺身にして酢醤油で。 あわびでお腹いっぱいになるなんて、贅沢な朝食。日本の漁師の人達は朝から一番美味しいもの食べてるだろうな。うらやましい。 旦那もおそるおそる2切れを食べましたが、好きな食べ物ではないものの、海の味が口に広がって美味しいと、採れたての旨さに納得していました。 またすぐにでも食べたいけど、来月は大人しくしましょかね。 今回の漁でお金を使ったのはライセンス料だけじゃなく、小道具やら靴やら服やらも買って、本当に用意万端ととのえた感じでした(笑)。パースに住んでる間、また何年と続けてあわびを食べることができたら嬉しいですけどね。 上のブラジル製のイパネマのビーチサンダルは、ビーチまで履いていくのに買いました。 ブラジルの履物はデザインがおしゃれなだけじゃなく履きやすいので、ほんとブラジルの靴職人はいい仕事してると思いま