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カファレルのキャラメルキャンディー


今日はセール中のサイモン ジョンソンを覗いてみました。
普段はめったに入らないけど、ヨーロッパからの輸入食材とか高級なティーとか、おしゃれなキッチン用品やテーブルウェアまで売られています。

入ってまず目についたのが、スペイン製のパエリア用フライパン。私はパエリアが大好きで、家でよく作るので欲しくなりました。取っ手が二つ付いていて、できたてのパエリアをそのままテーブルに出すと美味しそうです。全体に艶があり、石風の模様(たぶん。。)が素朴でセンス良い感じでした。

それにしても、売っているものが食材だからといって、私にはポンポンと買えない値段のものばかりです。2、3点どしっと重い食材を買ったら、100ドルくらいあっという間に超えてしまいそうです。

シドニーのサイモン ジョンソンの紹介サイト



店を一回りしたあとに、見た目が気に入って飛びついたイタリアの’カファレル’のフルーツキャンディー。ソフトとハードの中間の舌触りでした。

キャンディーの包み紙もきれいでセンスが良いのだけれど、それが入っていた袋がなんと言うのでしょう、くしゃっとなって、まさにイタリアからやってきた感じでした。センス抜群〜。イタリアものには目がありません。


口に入れずに、とりあえず美術本の上に転がしてみる。。。
意味は無いけれど、絵になるから眺めて楽しんで”味はおまけでいいわ”と思っていました。けれど、味もとても洒落た味でしたよ。
しかし、びっくりしたのは値段。今まで買ったキャンディーのパックの中で最高額!確かに上品でございましたが。


二軒隣のチョコレート専門のお店では、バレンタインデーのウィンドウに変わっていました。こちらでは男性から女性への贈り物がOKの文化ですし、あげるものがチョコとは決まっていません。しかし、こんな瓦ほどの大きさのチョコレートであれば、よほどチョコレート好きな女性なら喜ぶに違いないけれど、自分ならちょっと虫歯が気になって困る(笑)。でも左側のチョコレートのバラの花束は愛嬌があってかわいい!




ところで、今日は美容室に行ってきました。今年に入って美容室を変えてみたのですが、新しい所もなかなか気に入っています。前回と同じ男の人が切ってくれたのですが、横の髪を切る際に、私のこめかみに軽く両手の指先を当てて、頭を左へ、そして右へと向かせて切っています(下を向いてください、ならよくあるのですが)。

こちらの美容師は、日本人美容師がしないような切り方をする時があるので’ほぉ〜’と思います。でも、手さばきをよく見ているとなかなかクリエィティブに思えてきます。
ただシャンプーの時、前に行っていた店と違ってぴちゃぴちゃと私の顔に泡や水がかかりますし、それを気にもしてくれません。こちらの国ではそれが普通の事なので、私も今更なんとも思いませんが。だって自分で拭いたらいいだけですからね(笑)。
 


外国暮らしで私が学んだ事。日常の冒険が道を切り開くということ。今もこれからも私の冒険は続く。。。

コメント

  1. サイモン・ジョンソンはあこがれですけど、まだお店に入ったことがありません。似たような店には入ったことはありますが・・外国のもの(日本のもの以外と言ったほうがいいかもですが)は時として見た感じがケバケバしくて敬遠しがちですが、こんな素敵なキャンデーに出会えるならそれも楽しいですね。
    とかく日本のものがいいと思いがちですが、RUMIKOさんのような冒険も楽しそう。外れることもあるかしれないけれど、思いがけない発見もありそうですもんね^^

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    1. シドニーにはこだわりの食材を扱うお店が多いからいいですね。
      結婚式でシドニーに滞在していた時、泊まっていた家の近くに生鮮食品から乾物まで全てオーガニックで揃えたお店がありました。リリーフィールドとかいう地域だったと思うのですが。(偶然にリリー。笑)
      店内が活気に溢れていて、商品がとても美味しそうに並んでいたので、引き込まれるようにして入っていったのを思い出しました。

      サイモンジョンソンで売られているものは、お料理上手な人が使いそうな洒落た食材ばかりです。輸入食材のパッケージやボトルのデザインなども、日々のお料理が楽しみになりそうな可愛さです。それらが家のパントリーに入っているような生活ができたらなぁと密かに憧れています。

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  2. それはリリーデールではないですか?私もよく知りませんが、その名前はよく見かけます。でも、リリーフィールドかもしれません(^^;
    実はタスマニアにもリリーデールという地名があって(多分オーガニックとは関係ないと思いますが)通り過ぎてからまた引き返して(?!)町(村かも)を見てきました^^
    素敵な食材が並ぶキッチンあこがれますね。その分お料理も上手になりたいですが。あはは!

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  3. シドニーとタスマニアにリリーデールという町があるのですね。町にリリーと付くとなんだか可愛いですね(笑)。名前聞いただけで住みたくなっちゃう!
    旦那に聞いたらリリーフィールドだと言っていましたけれど、私もよく分からないんです。

    可愛いラベルの付いた瓶物の食材をたくさん並べてみたいです。

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    1. すみません。瓶物とはおかしいですね、瓶詰でした。

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  4. ごめんなさい。シドニーにリリーフィールドという名前のサバーブがあります。その名前に惹かれて行ったこともあります^^RUMIKOさんはそこにお泊りだったんですね!
    こちらでよく見かけるリリーデールはチキンの産地なのかな・・・チキン屋さんのところでリリーデールの名前を見ました。タスマニアのリリーデールはとっても田舎でしたけど可愛い村でした^^

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    1. 泊まった所はリリーフィールドでした。
      今ウェブでリリーデールを検索してみました。おっしゃるようにチキンの産地のようですね。

      タスマニアはほのぼのとしていて、りりーさんのひとり旅にぴったりな所でしたね!コテージ風な建物も可愛くて。
      前にパースからタスマニアに引っ越した知人がいます。タスマニアと聞くと、その親しくしてくれた知人を思い出します。いつか再会できたら良いなぁ。。

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