マカロンを作りました。 この上なくシックなお菓子のマカロンは、とにかく生地の色合いがとてもきれいなのが特徴。家の近所のカフェでも一個2ドルいくらと結構な値段で売っていますが、初めて自分で作ってみると意外とコツがいることがわかって、ちょっと納得しました。 生地には細かく砕いたピスタチオを。色付けにはグリーンのカラーリングを数適。中にはとろけるようなチョコクリームを。 Voilà! 作っては見たものの、私には甘すぎるので味わうよりも見ている方が満足かな。マカロンを手に持って、心揺さぶられる映像を見て、泣けてきたらこの甘い砂糖菓子を口に入れるのよ。。。 ブラジルでは、たくさん泣いた人にグラス一杯の砂糖水を差し出すんだとか。 今日は昨日の最高気温42℃から、一気に33℃まで下がって過ごしやすくなりました。パースはここ4、5日間、ずっと毎日40℃もしくはそれを超える気温だったので、とても大変でした。この間に私はすっかり気力がなくなってしまい、ようやく今日になってお菓子を作ったり、ブログを更新できるようになりました。生涯でこれほど暑い夏を経験したのは初めてです。免疫力も随分落ちて歯が浮いたりしていたものですから、治りかけてからはジムに通っていました。 そういえば、この前マーティン スコセッシ監督の映画『HUGO/ヒューゴの不思議な発明』を観に行ってきました。 映画の中に、私が以前絵に描いた無声映画女優のルィーズ ブルックスが、モデルにしたそのままのドレスと髪飾りで一瞬出てきました。 すごい、すごい、マーティン スコセッシの映画を観たら、本当は映画に言葉なんて要らないみたいな気がしてきました。映像がとても丁寧に繋げられているから、英語に不自由がある私でも最後はちゃんと謎が解けました。 106年前に生まれたルイーズ ブルックス http://www.doctormacro.com/movie%20star%20pages/Brooks,%20Louise-NRFPT.htm
〜過去、現在の美しい人たちのポートレートを描いています〜 I paint portraits of beautiful people from the past and the present. イラストやロゴの作成もはじめました。