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9月, 2010の投稿を表示しています

素敵な週末を

西オーストラリア州は明日月曜日がQueen's Birthdayの祝日なので連休中です。そういったわけで、今週はとても静かな週末になっています。昼間は春のぽかぽか陽気、雲ひとつなく気持ちのいいお天気が続いているので、皆遠出でもしているのでしょうね。 今日はいつもと違うカフェにいきました。かなり楽しいインテリアのカフェです。まるで誰かの家にお邪魔しているみたいなアットホームで温かな雰囲気。アンティーク家具や鏡をふんだんに取り入れ、緑や器、本、写真立て、置物などが所狭しと飾ってあります。 私は最新の便利さを追求した造りの家(建物)や、すっきりとモダンにまとめた飾り付けも好きなんですが、こういった古い建物やアンティークを取り入れた飾り付けには新品では作り出せないぬくもりや味があるので、それもまた好きです。そこには建物の歴史や個性、人の愛着が見えるので面白みがあるとおもいます。 ところで、来週から仕事の関係で日本にしばらく帰国する事になりました。滞在中のスケジュールがつまっており、残念ながらブログの更新はできないかもしれません。1ヶ月後くらいに、もし私のブログの事を思い出してくださったら、またのぞきにきてくださいね。オーストラリアのパースより、アート満載の新しい情報をお届けできる事を楽しみにしています。 いつもこのブログを見てくださる方、ご訪問本当にありがとうございます。 そして偶然にこのブログを見つけてくださった方、 もしよかったらまた遊びにいらしてください。 では皆様、ごきげんよう。そしてよい週末をお過ごし下さい!

開拓せよ

先週末はThink and Grow Richというセミナーに参加していました。このセミナーは、ナポレオン ヒルによって73年も前に発行された本のタイトルと同じなのです。70年以上も前に書かれたにもかかわらず、世界の名立たる起業家達が必ず目を通すビジネスバイブル本がこのThink and Grow Richです。現在もベストセラー本として知られ、今では世界多数の言語に翻訳されています。日本語では『思考は現実化する』というタイトルでご存知の方もいらっしゃると思います。1年ほど前にオーストラリアで私もこの本に出会いました。 セミナーの主催者は、オーストラリア版のこの本のまえがきを書いているシュチュアート ザドルでした。セミナーには250人くらい参加していたと思います。初日は朝の9時から夜の10時頃まで、翌日は朝9時から夜8時までと、みっちり2日間にわたるビジネスセミナーにクタクタになって帰ってきました。しかも当然ながら英語だし。。。オーストラリア人以外もいましたが、おそらく私が一番あの中では英語に苦労した人だったと思います。皆セミナーとはいえ、質問や意見がそこらじゅうから飛び交い、驚くほど積極的ですよ。あのような場にいると、日本人の私に欠けているものがすぐに分かります。いや、正直つらいほどでした。 けれど、今日は新たな気持ちで一週間を迎えています。 あのセミナーから帰ってきた私は、今までの私とはもう”おさらば”したいような心境でした。目の前の世界がもっと開け、自信がついたような感じがしました。 これからはもっと目を開いて新しいものを見よう、知識をつけよう、挑戦しようと思いました。たとえそれがつらくても、自分の実力以上と思われるものであったとしても。そうするには、もう余計な迷いは取り払うと決めました。そして昨日はそれを取り払った週末でした。 いつか必ず私は夢を叶える。そして自分の手で人生を切り開くと誓いました。 粘り強さこそ鍵。

The Face of Swinging London- TWIGGY

TWIGGY ツイッギー This print is available at Celebrity Art Prints . 1949年に英国ロンドン郊外にて生まれる。モデル、女優、及び歌手。 60年代の英国のファッション/カルチャーシーンを代表する顔。世界で初めてのスーパーモデルとして知られ、それまではグラマー(セクシーで魅惑的な風貌の女性)がもてはやされていた時代に、モッズスタイルで新風を吹き込んだ。その後、英国の若者のファッションに絶大な影響を及ぼし、その特徴的メイクやヘアスタイル、ファッションは世界的に人気を集めた。その華奢な体型から小枝(ツイッギー)という愛称で親しまれ、日本でも1967年に初来日した当時、多くの日本女性が彼女の細くて長い足に憧れ、そのファッションをまねたという。トレードマークの大きな瞳を作り出すメイクは、本人曰く、仕上げるのに1時間半を費やしていたとか。 現在はその卓越したファッションセンスを生かし、自ら洋服のデザインを手がけるブランドを立ち上げ、実業家としても活躍している。 ************************** 実は私のブログの記事のなかに、最も検索率の高いものがあり、それによって訪れてくださる方が多いのです。それが、なんと以前取り上げたツイッギーの記事です。 若い頃のツイッギーは当時のロンドンの若者のファッションを反映しており、その個性的なアイメイク(現代人の目の囲みメイクの元祖か?)、モデルらしいスタイル、斬新なファッションセンスは未だに雑誌などでも多く取り上げられています。 さらに60才になった今でもスタイル/センスともに抜群で、特に30代から50代までの女性のファッションリーダー的存在として人気を維持しています。ツイッギーはつねに独自の美に対するポリシーを持っている、媚びない、時代に流されない、でも可愛くて格好いい。きっとこんな素敵な女性に憧れない人はいないでしょうね。 ☆☆☆人物に関するエピソード☆☆☆ ”Just remember, when you're flicking through a magazine, how each of these images represents a wonderful fantasy world."- TWIGGY- ”これだけは覚えて

映画みたいな...

まるで一枚一枚が映画のワンシーンから飛び出したような、とてもドラマチックなポストカードを持っています。全て14年前に作られた、アメリカ製のThe Art of the Kissというタイトルの30枚綴りのカードです。裏面には、古い時代の小説家の綴った愛のことばなどが書かれてありロマンチックなんですよ。写真のロケーションがパリとロンドンで街並も素敵です。 14年も前のカードだから、カードそのものだけでなく、恋人達の服装がかなりアンティークになっちゃってます。でもこれかなり味があって気に入っています。白黒写真はいつまでも古びた感じがしないし、色が褪せて薄くなっても、それはそれでまるで映画のワンシーンのように見えてきれい。 近々今の家を出たら、こんな風にたくさんの写真や絵でデコレートするのが楽しみです。新旧和洋、両方取り入れるのが私好みかな。 そしてキッチンにはカラーを取り入れて楽しく行こう!

Tom Cruise and Stauffenberg - 映画『Valkyrie』より

Tom Cruise Claus Graf von Stauffenberg トム クルーズ クラウス フォン シュタウフェンベルク伯爵 This print is available at Celebrity Art Prints . トム クルーズ アメリカ合衆国ニューヨーク州生まれの俳優、映画プロデューサー。 1962年生まれ、48才。 青春映画の端役から俳優としてのキャリアをスタートし、1986年に出演した映画『トップガン』で世界的大ヒットを飛ばし、トップスターの仲間入りを果たした。 1989年の映画『7月4日に生まれて』と1996年の『ザ エージェント』でアカデミー賞主演男優賞、1999年『マグノリア』では助演男優賞にノミネートされた。その後も社会派作品から作家性の強いアート作品、アクション大作、ヒューマンドラマに至るまで幅広い作品に出演、次々とヒットを飛ばし、一流俳優としての地位を不動のものにした。1996年の映画『ミッションインポッシブル』では、初めて映画のプロデュースを手がけている。 実話を基に描かれた2008年に出演した映画『ワルキューレ』で、第二次世界大戦中の当時のドイツの総統であったヒトラーの暗殺を試みたドイツ陸軍国内予備軍参謀長、シュタウフェンベルクを演じている。 クラウス フォン シュタウフェンベルクとナチスドイツ 1907年にドイツ名門貴族のシュタウフェンベルク家に生まれる。音楽家や建築家になる夢があったが、軍人の道を志し1926年ドイツ国軍に入隊する。正義感に溢れ、成績優秀、つねに大勢の中でも目立つ存在で、そのつもりはなくても人の輪の中心となるシュタウフェンベルクは、同僚将校や上官からも人を惹き付け、納得させ、信頼感を与える存在であったとされる。そんなシュタウフェンベルクは、瞬く間に軍で昇進を果たす。 1933年、国家社会主義ドイツ労働党(ナチ党)の党首ヒトラーが首相に任命され政権を掌握した。シュタウフェンベルクはナチ政権下においても、順調に軍において昇進を果たし、同年、中尉に昇進している。当時はヒトラーの政治体制において肯定的だったシュタウフェンベルクだったが、1938年のナチ党が起こした反ユダヤ主義暴動をきっかけに、ナチ党や党幹部への不信感と嫌悪を抱くようになった。シュタウフェンベルクは第二次世界大戦に参加、19

紳士はチョコレートがお好き?

驚きのビールを発見!チョコレート味なんです。 私はめったにビールを飲まないのでビールについてはよくわからないのですが、日本にもありますかね? のどごしは普通のビールそのもの。黒ビールのような深いビターな味がします。ところが、のどを通った瞬間、口の中でほのかにカカオの香りが広がります。そう、後口がまさにダークチョコレート。嫌みのない、おしゃれな味です。ビールのボトルも何気にチョコレートを連想させますね。大人のおしゃれな紳士にぴったりな感じ。女性にもおすすめです。

かわいいオーストラリア代表

先月のことですが、2010年度のミスユニバースの世界大会がありました。我が日本代表は残念ながら上位15位に入る事ができませんでした。(私はミスユニの隠れファン。 ミスユニなんて言っちゃってるし ) そして私の居住地オーストラリアの代表は第3位という結果でした。その代表だった19才のジェシンタ キャンベルさんを近頃朝のモーニングショーでよく見かけます。世界大会のステージ上の姿を拝見したときも思ったのですが、とにかくどの国の美女よりも健康的に見えました。話す感じも良く、まだあどけない可愛さを持っているとでもいうのか、朝に見るとこちらも元気をもらえる感じの人です。 ところが世界大会に出る前、彼女の着るナショナルコスチュームに少し非難の声があがっていました。ナショナルコスチュームは国の民族衣装をまとい美を競う部門ですが、近頃はこれが過激(?)な個性を発揮するためにあるような部門になりつつあるのです。ジェシンタさんのためにシドニーのデザイナーがデザインした服が「やめてほしい」「馬鹿げてる」などと国内の一部から不評の声。 ところが私、世界大会の映像を観て、その服がすごく彼女に似合っていて素敵だとおもったんです。日本に着物があるみたいに、オーストラリアには考えてみるとコレだという民族衣装ってないですよね。私が唯一思い付くのはワニの飼育係みたいな格好(笑)。でもジェシンタさんの衣装は、ウルル(エアーズロック)のてっぺんで立っても合いそうなワイルドさと先住民族の描いた柄をところどころ取り入れたところに面白みがあり、なおかつセクシーなものです。 どうやら不評のわけは、ジェシンタさんの着るドレスではなく、それに合わしたシープスキンのヒール付きショートブーツ。なぜかはよくわからないけど、これがおかしいとかなんとか。ファッションに対してはわりと保守的なオーストラリア人。 1:06のところで民族衣装を着て出てきます。このときのヘアスタイルがまた格好いいんですよ。健康的な彼女のイメージにぴったり。おまけにめちゃセクシーじゃないですか。 この衣装、確かに静止写真で見るとそうもいいと思わなかったけど、これは動きが加わると、とてもゴージャスで素敵なドレスだと思いました。う〜ん、なんとも面白いファッション。

癒しの20分

今日は以前ブログで私のお気に入りのカフェとして紹介したことのある近所のリトルパントリーに、ちょっと休憩がてらケーキを食べに行きました。 先週食べたSticky Date Puddingというケーキがあっさりとしていながらコクがあって美味しく、今日もあったらなぁなんて思っていました。 残念ながら、今日はありませんでした。週に2、3回出ていますが、曜日は決まっていないとのこと。そのスティッキーデイトプディングですが、オーナーの奥さんのお母さんが作っているそうです。やっぱりね、年季が入った味だと思っていました。 横の人面魚のように見える雲も、大口を開けて食べたがってるよ! 並んだケーキを色々と見ていたら、なんか何でも美味しそうやな〜と思って、今日はズッキーニとアプリコット、ウォールナッツの入ったケーキをいただくことにしました。バニラアイス付きで。 それにしても、ほんま何でも美味しいです!砂糖が少なめで、中がしっとりとしていて、しかも作りたてなのか人肌に温かい。なんか口に含んだ瞬間、得した〜って感じでした。 今日は最高に気持ちのいいお天気のパースでした。 昼間は日差しが異常に強いので、直接肌に当ててはいけないと思いしばらく太陽を背にしていたら、着ていた上着が燃えているのかと思うくらい熱かったです。けれどジャケットの下はもう半袖。なんとなく半袖に着替えたとたん、ウキウキしました。 オードリー ヘップバーンと同じくモードな着こなしが上手なジーン シュリンプトンはとてもクール。気に入ったカードは少しの間フォトフレームに飾り、そのうち大切な人へメッセージをしたためて送ります。 これからしばらくはパースの気温はあまり上がらないままですが、日差しはどんどんと強くなっていきそうです。この前ふとジムの更衣室で鏡を見たら、気付かない間に顔が日焼けしており、一段と黒くなっていました。恐るべしパースの日差し。というか、なぜサンダルが片方だけなのかは気にしないでください。話も相変わらずあっちこっち飛んですみません。 前回日本に帰った時、知り合いの方からいただいた手づくりのバック。コサージュも手作りですが別物です。あまりにも可愛くて、どのように持とうかと思っていました。今年の夏はこれに合いそうなコーディネートがあるので、持つのを楽しみにしています。やっぱり手

今日のパースシティから

今日のパースシティです。お天気がよく、快適な一日でした。 いつも多くのストリートパフォーマー達が集うここMurray Street(マレーストリート)ですが、今日はバンドの演奏に合わせて踊り出す女性を発見しました。 音楽は何となくペルーっぽい。インカ風といったらいいのか。女性はスカートを少々たくしあげて、陽気に踊り始めました。そして両腕もひらひらと開けたりと、ホントひとり舞台で楽しそうです!周りの注目を浴びながら、そんなことを全く気にしている様子もなく、軽やかに踊っていらっしゃいました。 子供達だけのヴァイオリン演奏です。 あまりにも上手だったので、最初CDを流しているのかと思ったくらいです。 オルガンを弾く人。 よく見ると、キャスター付きの台にオルガンがのっているので、どこでも移動できるんですね。すごい。 急にここに座り出して、すらすらと上手に弾き始めたので注目を浴びていました。なんか街の雰囲気に合ったパフォーマンスですよね。大阪の道頓堀だと。。。どうなるかな? オーストラリアの中でも、特にパースという都市には色々なお店があまりないように思います。なのでちょっと買い物に出ると、今年のファッショントレンドというのがすぐにわかったりします。最近はどこのお店に行ってもロマンティックな花柄が多いですね。私は花柄が大好きなので嬉しいのですが、花柄の中でも好きなのとそうでないのがあり、今年はあまり自分好みの花柄に出会いません。 上のForever Newというお店はもともと花柄が多く、たまに覗きます。前からここで素敵な柄を見つけていたんですが、それがマキシドレスなので残念です。背の高い西洋人なら全く問題がなさそうですが、160cmしかない私にはちょっと無理そう。 普段着にしようと思って、今日は初めて入った別のお店でこの洋服を買いました。私はあまり流行を気にしないので、自分に似合いそうなもので、ちょっとデザインや形に遊び心があればOKです。結局それが私が無地の服を滅多に着ない理由かも。これは黒のライダースジャケットの下に合わせようと思っています。 そして大好きなストライプのTシャツ。上の洋服と両方足して60ドルもしなかったのに、二つともめちゃくちゃカットが格好いいので、ほんま気に入った〜!ビックリした〜。← ビックリせんでもいいか? あのお店また覗

春に入りました

近頃の私は家の中にこもりきりなので、ちょっと出掛けてきました。今日から暦の上では春です。日も少しずつ長くなってきています。ちょっと春めいてきたパースの風は、暖かくて気持ちがいいです。朝晩はまだ寒い日もありますが。。 え?これなに? なんて言われそうですが、今日は髪の毛を結ぶゴムを買ってきました。 私はファッションによって、時々髪を左右二つに分けてお下げの三つ編みをするのが好きなんです。とても可愛いくて、面白い”留め”なので気に入っています。 これでどんなファッションしようかな〜。 Yes, We do coffee.  はい、コーヒーあります。ってな感じで訳すんですかね。 なんとなくおしゃれなカラーコンビで椅子が積み重ねていたので写真を撮りました。 今日は映画館に再上映中の『アバター』を観に行こうかと考えています。 見逃してしまったのですが、まさか再上映やってくれるとは。しかも未公開映像を含むとかなんとかで。 では今から夜ごはんの用意に取り掛かります。