平日のフリーマントルにやってきました。 前回はここへ私のセミナーという目的があって来ましたが、最近ちょっと嬉しい事があったので、夫婦でセレブレイション(祝い)をしようということになり、滅多に来ないこの場所を選びました。 パースとは全く違った雰囲気の港町フリーマントルです。 日本から船で輸入される物は、全てここにあるフリーマントル港を経てパースへと入って来ます。 あ、そうそう、いい忘れていましたが、パースもフリーマントルも昼間はまぁ治安がいいんですが、(それでもパースの犯罪率は日本の15倍だそう)夜がね、コワイ街になっちゃうんですよ。8時を過ぎると、治安のいい私の家の前でも、気味が悪くてひとりでは歩けない状態です。本当に怖いんです。 横の画像にある建物の2階ですが、前に銃撃事件があったそうです。 シドニー人の旦那がいうには、シドニーのナイトクラブなどが集まる歓楽街キングスクロスの夜よりも、パースのその辺の町の夜の方が数段治安が悪いとのこと。そしてさらにここフリーマントルは、夜になるともっと危険な街に豹変します。昔はこの街にはフリーマントル刑務所があり、夜通し外国からの貨物船などの入港もあるので、住むにはあまり評判がいい場所ではなかったようですが、現在は街も大きくなるにつれ段々と変わって来ているとは思います。 でも建物や街並などがイギリスのロンドンにも似ており、今日はパースにいるのとは全く違う一日を楽しめました。 今日は特別な日だから、いつもよりちょっと良さそうな所でお昼をしようという事で、 ふと通りがかった落ち着きのあるBenny'sというレストランに入りました。 まず入ると、店員の応対が紳士的で気持ちよかったです。注文をとるときも、メモしないで4品目暗記していました。 ビックリしたのが、お水。 日本と違い、オーストラリアではこちらが言わないとお水を持って来てくれず、空になっても入れに来てはくれません。どんなにお店が暇な時間でも、これはオーストラリア人にとっては関係なしです。 壁にメニュー。 ところがここの店員さん、空に”なりそう”になったら、すかさず水を入れに来てくれました。食後テーブルのお皿を全て下げても、まだ最後に水を入れに来てくれたんです。正直、お客さんて毎回毎回お水をくださいと言うのが嫌ですよね。これ
〜過去、現在の美しい人たちのポートレートを描いています〜 I paint portraits of beautiful people from the past and the present. イラストやロゴの作成もはじめました。