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投稿

3月, 2010の投稿を表示しています

Ewan McGregor

Ewan McGregor ユアン マクレガー 英国スコットランド、パース出身の俳優。現在38才。絵は映画『Star Wars/スターウォーズ』エピソードII(2002年公開)とエピソードIII(2005年公開)のシーンより抜粋。様々なジャンルの映画に出演するも、観ている人に役柄のイメージを貼付けられることなく、個性を磨き続ける俳優。 奥さんと。 家族については、インタヴューでマスコミの前でしゃべることを拒否するユアン マクレガー。 ”プライベートなことだから。” 一本筋が通っていて、なかなかカッコいい。 今回は、このマスキング フルイドが背景の宇宙に浮かぶ隕石やたくさんの星を浮き立たせるのに活躍しました。

City Beach

あの悪夢のような災害から立ち直り、今再び新しい絵を描いています。ところで、今日はシティビーチにカメラを持って行ってきました。(前回カメラを忘れました) 次の投稿まで、しばらくはこのシティビーチの画像でお楽しみ下さい。 見よ。この雲一つない空を。まるで天国へと続く道のよう。 手前のモジャモジャした草木が、その向こうに待つ海をさらに楽しみにさせてくれる。 人っ子一人として見当たらない日曜日のビーチ。 そう、ここはパース。 それにしても、とにかく風が強い! この砂浜のずっと向こうは人の集まるコテスロービーチ。 砂の一つ一つが砕けた貝殻。 この先は”なんちゃってゴールドコースト”のスカボロビーチ。 風が強くて、何より眩しくて海を直視できない! やっと!人っ子一人が通った。そして海にもう一人。 ヘイ!ベイビー!むさくるしい顔してないで、もっと人生をエンジョイしなよ〜! って言わんばかりの決めポーズで登場。 それにしても、なんて楽しそうな人なんだろう。 やはり、ここは天国か。

The day before yesterday in Perth...

おとついジムから帰る途中、突然もの凄い嵐が起こり、家の駐車場に着いてもしばらく車から出られない状態になってしまいました。 そのおとついの嵐の後のパース市上空。 単なる嵐じゃない。 稲妻。 雷雨。 洪水。 爆音。 空から降ってきたもの。 実は大きな雹。 車のウィンドウをも砕く。 町の中心。 図書館(と思われる)。 雹は最大でこの大きさ。 パース駅。 近所の駅。 ほんの1時間足らずで起きた被害。 この大粒の氷の塊が空から落ちながら木々の葉を切り散らし、それが下水道をふさいだため大洪水に。 私の家も床下浸水の被害に遭いました。(母屋は大丈夫) 嵐が去った後の空。 家の庭(奥の隅)、家の中が浸水。木も幹ごとなぎ倒されて。 今日、昨日で部屋の全ての家具を出し、水を取り除く作業に追われていました。 私の家からも見えたこの空。 幸い死者は出さなかったものの、この16年でパースで起きた自然災害の中で最も被害の大きいものになったそう。 *上の写真は全て当日撮られた本物の写真です。

お気に入りのレストラン

インド料理の店『Chutney Mary's』。昨夜、家の近くにあるこのインド レストランに行ってきました。人の行き交うメインストリートに面した窓際のテーブルを狙って早めに行ったのですが、昨日は金曜日の夜なので混んでいて無理でした。キラキラと輝く外のイルミネーションを眺めながらのディナーは最高なんですけどね。 実は前回行ったとき、窓越しに、通りを歩いていた都会的で洗練された雰囲気の若いインド人風男性を見つけて、厚かましくも目が釘付けになってしまいました。(注;言っときますけど、それが目的ではないですよ!)私、特にインドの女性の見た目って好きなんです。あの浅黒い肌と小さな顔に大きな瞳、相対的に細くて締まった体つきの人が多くて、それがすごくおしゃれに思うんですよね。 こういうパンチの効いた料理を食べて、あのようなくっきりとした顔になるのか?と、ついバカなことを思ったりして食べ始める。 ここは店の雰囲気が良く、味も今まで私が食べたカレーの中で一番おいしいのですごく気に入っています。場所柄もあり、値段が高いのがつらいところ。さすがに接客の仕方もスマートです。モチモチとしたナンがたまらない美味しさ! 行きしな車を駐車場に停めてレストランまで歩く途中、ふと振り返るとすごい空。すっかり秋になったパースです。 この美しい夕焼けも、昨日の夜の雰囲気づくりに一役買ってくれました。

神風特攻隊 11-翼なき搭乗員

広友喜代志さん、岡山県出身の19才。 This painting represents what in Japanese is called "a Kamikaze pilot without wings". This means his plane was destroyed on the ground before he could get to it and take off and thus he had to fight as ground infantry in Okinawa. His name was Kiyoshi Hirotomo. He died at age 19. 戦闘機の搭乗員でありながら、沖縄本土での地上戦にて戦死   (←文章をクリックすると詳細が御覧頂けます)したひとり。   大東亜戦争末期、相次ぐ空襲で愛機が破損し、修復の見込みもないまま脱出の機会を失い敵中に取り残され、陸戦隊に編入されたのが理由だそうです。 昔、私は仕事と休暇で三度沖縄に訪れました。 うっそうと茂る緑、どこまでも続く青い空、夕方地平線に浮かぶ大きくて真っ赤な太陽。。。楽園さながらの美しい海に囲まれた沖縄は、まさに平和そのものでした。 しかし、1945年そこが戦場となり多くの犠牲者を出しました。一般住人を含め戦没者はなんと20〜24万人と言われています。この沖縄戦は多くの尊い命をたったの3ヶ月で奪いました。 若き広友さんもまた、パイロットとして鍛え抜かれながら、汗と泥まみれになり、地上で戦うことを強いられた悲しき運命に翻弄された犠牲者のひとりです。

森のハンバーグ

久しぶりにハンバーグを作りました。ハンバーグのことをこちらではミートパテとか、リソルと言います。ハンバーグ ステーキはアメリカ英語のようです。 私は日本ではあまりハンバーグを食べたことがないのですが(というか、家では全く食べたことがありません)、もともとこれは西洋料理だしこちらではウケそうなので、家族のためにたまに作ります。意外と簡単に作ったものですが、この赤ワインベースのソースが好きらしいです。このハンバーグについて義母は、「牛ミンチを最も美味しくいただける料理法ね」と言ってくれますので、シェフ(わたし)は調子に乗っています。 こてっとする油料理ほど家で作るようにと母親に教えられました。そこらへんの外食の天ぷらやハンバーグなどは、使われる油の質や量が家庭のとは違うので、かなり高カロリーになってしまいます。体のことを思うと、やはり家で作るのが堅いかなと思っています。たくさん添えた野菜が森のようなので、森のハンバーグと名付けました。 それに、オーストラリアのジャガイモで作るポテトサラダは最高に美味しいです。ジャガイモ2個分、作りたてをボウルごとぺろっと食べてしまい、後でお腹が痛くなる。口いやしいんだなぁ、私。 ポテトサラダが好きな母に作って食べさせてあげたい。いつもそう思います。

My Homepage - ホームページ

ホームページを公開しました。 クリックしてください↓ http://celebrityartprints.com ブログを始めて一年が過ぎ、ようやく全ての作品をより見やすく集めたサイトができました。自分で作ったので見苦しい点もあるかもしれませんが、時間の経過(慣れ)とともに改善していくようがんばります。今後もそちらに作品を追加していく予定です。 今持っている二つのブログの方にも今までと同じように、順次作品を公開します。 今後とも宜しくお願い致します。

憧れの海へ

パースの中でも特に好きな場所、シティ ビーチ。 今日は午後に気分転換にか、急にドライブに行こうと主人に言われました。それで私が、「な、じゃあ、前に行ったあのきれいなビーチに行こか?」って言ったら、全然行ったこともない違うビーチに連れて行かれた。まったく、どこへ連れて行くやら。。。 つまり、パースのビーチはどこも似通っているのです。とにかく水が汚染されていない。白い砂浜!エメラルドグリーンが目映い!人もめちゃくちゃ少ない!日本の都会人なら、その楽園さながらの景色を目の当たりにすると、大人でもきっとはしゃいでしまうでしょう。そう、そこはインド洋。聞こえからして、エキゾチックなのだ。 ちなみに、急だったもので、カメラを忘れてしまいました。 パースの北から南のフリーマントルの港まで海岸沿いを一っ走り。パースの全てのビーチを一通り見てきました。最近39℃くらいの、うだるような暑さが何日も続いていたのですが、今日は灼熱の太陽も雲に隠れていたお陰で全然眩しくなく、涼しかったです。一番上にある画像のような良いお天気ではなかったです。 だから、なおさら海のはるか彼方の地平線や、雲の隙間から差す光のカーテン、そこにうっすらと浮かぶ貨物船なんかがきれいでした。夕方になると、雲が重く垂れ下がり、海はさらに静けさを増して、ドラマチックに佇まいを変えていきました。やっぱり海には負ける。。。と思いました。自然に勝るものなんてないと。 心も体も疲れたら、自然に会いにいこう。機械のように働き、日々生活に追われている人こそ、命の原点(自然)に返る瞬間って必要だと思います。自然はあなたに何も言わず、何も聞かず、何も求めず、そっと癒してくれる最高の”ともだち”なのです。 幸い、今日私が目にした景観そのものの写真を集めたホームページを見つけたので、一番上の画像も勝手にそこから拝借したことだし、こちらの ホームページ をご紹介します。

Swiss Army Knife

優秀な友達を紹介します。 Victorinox/ヴィクトリノックス っていいます。スイスからきました。知り合ったのは、昔、仕事の研修で立ち寄ったスイスの隣国リヒテンシュタイン公国のお土産屋さんです。日系人の方が経営するお店で有り難く頂戴しました。 見た目によらず、家で引っ込んでいる事が多いのですが、旅行には必ず連れて行きます。旅先で、買ったばかりの洋服が着たい時その場でラベルを切ったり、ほつれた糸を切ったり、封を開けたりするのに活躍します。とにかく、すっごく小さいのに切れ味抜群。ちょっとごつい物だってサクサク切れて、切れ口もきれい! 家で裁縫するときも、ハサミを持った手をピクリとも動かすことなく、糸に刃を当てただけで、糸が音も立てずに弾けて切れます。オーストラリアの鈍い切れ味のハサミなんて使ってられない。それより、なんというナイフ類の鈍い国なんだ?ここは。 ナイフだって小さいけど、そこらの包丁より切れる。だからヴィクトリノックスの包丁は、使わなくてもいいって分かる。そういえば、昔主人の妹の旦那から、同じブランドのスイスアーミーナイフを借りて、巻き寿司を切ったっけ。。。 しかし、このキーホルダーサイズの優秀な小道具(友達)は失いそうになることもしばしばですが。。。でも必ず見つかる冴えた交友関係。えへん。 スイスとかあの辺の国からのお土産としても喜ばれると思うけど、飛行機で手荷物として機内に持ち込むと没収されるので、必ずスーツケースに入れて持って帰ろう! 日本でも購入 できるようですね。

1920年代の映画女優ー"It Girl"

Clara Bow was born in Brooklyn in 1905. She made her film debut in 1922. She was a silent movie actress and was one of the great "sex goddesses"of the Ameican cinema. クララ ボウ は、1905年アメリカ合衆国ブルックリン生まれ。1922年に映画デビュー。 サイレント ムービー(台詞のない時代の映画)女優であり、アメリカの映画界において、セックスシンボルの女神の一人と称された。映画『イット/あれ』という作品に出演後、大ブレイク。以来、”It Girl”(ほかにはいない、特別な、というような意味合いがある)とは彼女の愛称。 ウィキペディア

パエリア

すごいよ、これ。2人分なのに、でかフライパンで作ったので4、5人は食べられる。Kailis BrosというFish Marketで、新鮮なムール貝1キロとエビを買った。シーフードから出たダシがものすごく美味しい!しかし、この料理ほど台所が汚れる料理はない。炒めている段階で油は飛び散るし、ダシ汁もグツグツいって飛び散る。米もそこら中に落ちる。大人数が同時に食べられるっていうのも含め、パエリアはアウトドアにいいね。 それより、やっぱりケイリス ブラザーズのシーフードはピチピチしてる。 スビアコマーケット で買うより値段は高いけど、最高にいい物が揃う。パースには珍しく、社員教育もいいし。 そこでは毎度、品物を選んでいる時、”何しましょうか?”とすぐさま声をかけ、品物を手渡す際、必ず"Enjoy your day!"- 楽しい一日を!と声をかけてくれる、てきぱきとした気持ちのいいお兄さんがいる。日本ではこういった対応が普通に思えても。。。 理由は こちら ( オーストラリアでの孤立 というコラム)を御覧下さい。(オーストラリアでも、特にパースという町は名前だけの都会。店も少なければ人も少ない。結局、他店と競う事を知らないから、サービス精神はない。客は待たせて当たり前。とにかく、どこでもよく待たされる。) エビは食べる時、皮を剥くのが面倒だと主人が言うので、皮を剥いてしまったけど、本当は頭ごと入れて料理するともっと美味しいはず。ダイナミックな海の一皿に、レモンを搾っていただきます。

La Dolce Vita

Anita Ekberg アニタ エクバーグ はスウェーデン出身の女優。現在78才。1959年に出演した映画『 La Dolce Vita  甘い生活 』より。 1956年には、『戦争と平和』でオードリーヘップバーンとも共演。 グラマーなことで知られるも、残念ながらあまり映画女優としては、ぱっとしなかったと ウィキペディア には書いてあるが、さて? 以前『戦争と平和』を観たときに、その彫刻のような迫力ある美に目を奪われた私。そのとき名前を知りたいとは思っていたけど、今回偶然にもその人物を描いていた。 La Dolce Vita..... そんな人生を送ってみたいものだ。