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投稿

8月, 2009の投稿を表示しています

亀田興毅選手

突然ですが、私はアメブロ ブロガーではありません。そんなこともう知ってるよね、スンマセン! でも私はよくその辺を徘徊していま〜す。芸能人の方はアメブロが多いですね。でも私は有名人や芸能人でも特定の方のブログしか読みませんが、そんな中でも気に入ってますのが、プロボクサーの亀田興毅くんのブログ。 なんか、文面に裏表のない人柄の良さがにじみ出ているんですよ。(ホンマに気まま一色な私とは全然違う!) ファンをとっても大事になさっていますよ。弟に優しいお兄さんですしね。若いのに偉いねぇ。遠くからですが、ずっと彼を応援しますよ、私は。もちろんご兄弟全員を応援しています。 誰からみても一生懸命頑張っているような若者を応援するような世の中であるべきだと私は思います。いい年した大人がそんな子供の芽を摘んだり、粗探しをしてはいけません。未来を背負うのは若者達だからです。私も含まっているから頑張ろう。 あと、この前彼が投稿した 記事 がとても勉強になりまして。。。あとこの 記事 も。 ボクサーの減量法はさすがにきっちりと計算されて行われているんですね。だから何ヶ月という決まった期間でぴっちりと目標の体重まで痩せる事が出来るんですね。 ボクサーでなくとも、健康的にダイエットをするということはとても大事な事ですね! いい勉強になりました。

GONE TOO SOON-逝くにはあまりにも早過ぎて

*画面の最初に下の方に出てくる広告が邪魔になる方は、広告の右端上の、×マークをクリックしてください。 ちょっとしつこくてごめんなさい。もうだって、悲しくて悲しくて。 これが正に”心で歌う”という事だと思います。 マイケルの歌『GONE TOO SOON』を生前交流が深かったUSHERが歌っています。彼にとって、マイケルは真の憧れの存在だったのでしょう。なぜなら、長い歴史の中で社会からの差別や迫害のきつかった黒人に、多くの”可能性”と”希望”という名の扉を開けたのはマイケル ジャクソンだからです。 マイケルは、たとえば自分が悲しみの絶頂でなくても、そして愛する人が死んでいなくても、このUSHERのようにいつでも”心で歌う”という事が出来ました。 私はこんな人にはもっと生きていて欲しかった。本当は、幸せにそして健やかに暮らすべき人でした。 見ず知らずの者が皆で寄り集って、彼の私生活をネタにして、陰で言葉の暴力を振るい、そして急に死んでからどうこう言ったって、本人にはもう届かないのです。 棺の側で、マイケルを心から尊敬し愛していたUSHERの語りかけるような歌声は、きっと永遠の眠りの中でさえマイケルに聞こえるのでしょう。 ちなみに私は特にUSHERのファンではありません。けれど、これは素直な気持ちが歌に表れていて賞賛する! USHERの最初の言葉 マイケル、私たちはあなたのことをとても愛している。 私たちにとってあなたは偉大な人だった。特に私にとって.......

DISTRICT 9

今日はピーター ジャクソン製作、ニール ブロムカンプ監督、脚本のSF映画『DISTRICT 9』を観に行ってきました。すごく変わった映画でした、この映画。 英語版オフィシャルサイト 。 ところで、ピーター ジャクソンといえば『ロード オブ ザ リング』や最新版『キング コング』の監督として有名ですが、今回は製作側にまわったようです。私はピーター ジャクソン監督の映画は、いつも期待を膨らませて観に行きます。なぜなら毎度この人の作る映画に出てくるキャラクターの心理描写はとても細やかで、独特な視点があり、常に映画界に新しい旋風を巻き起こすからです。私は、この人はスティーブン スピルバーグ監督と並んで、質の高いエンターテイメントを提供できる真のクリエイターであり、ディレクターだと思っています。二人とも意表をつくのが上手なので、そういったところがとても好きです。あと、撮影の仕方でも、動きのある部分で”わざと大げさ”にカメラをぶらすところが無いので、見やすいです。 とりあえず、今回も製作に関わっていたので、この作品をずっと心待ちにしていました。 ちなみに、ピーター ジャクソン監督はお隣の国ニュージーランド出身です。あれほどに大成功をおさめても、制作プロダクションは地元ウェリントンにあるそうです。住まいもずっとウェリントン。そんな素朴なところがまたいいわ〜〜。 さて、作品に対する感想は、浅く言えば、怖いような、気持ち悪いような感じで、スリルが絶えませんでした。だって、誰も見た事のない宇宙人とやらが『DISTRICT9』の中で見られるのですから、人それぞれが常に抱く宇宙人というものに対する『イメージ』や『好奇心』に、この映画は終始働き掛け、刺激する訳です。 なので、この映画が視覚的に私たちを引きつけるのはもちろんなのですが、深く感想を言えば、目に入ってくる奇妙な映像とは裏腹に、まるで今の世界情勢をそっくりそのまま反映したかのようなストーリーに私は完全にのめり込んでしまいました。 観れば分かりますが、これが描写しているものとは、ただ人と人の間で起こっているか、人とエイリアン(宇宙人)の間で起こっているかだけの違いなんですよね。 最後には、気持ちが悪いとかそんなことはどうでもよくなって、観終わったあと、私はすっと現実に戻り、今の世界情勢をまざまざと見せられたような思いを抱きました。。。

Rumi's Pizza@@

私の家は二週間に一度ピッツア デーがあります。 昨日少し話題にした日本語の先生のYさんが、家で手際良くピッツア生地からピッツア作りをしていたのを二度目にお邪魔した時に側で見ていて、私も見様見真似で作り始めましたのが、このピッツアです。私は家に生地をこねる機械がないので、手でこねてやってます。夏はこれすると汗かくで〜。 あと、どうせ作るなら体にいいものをと思って、野菜は多い目で、生地を作る過程では塩を表示の半分に減らしています。ピッツアはハムなどの肉系を入れなければ、ベジタリアンにでもOKですので、大人数の嗜好が違うお客さんが来ても二、三枚それぞれトッピングの違ったピッツアを焼けば心配がなさそうです。覚えて得した料理のひとつです。 ちなみに、Yさんは日本では家庭科の先生だったそうで、お料理のレパートリーやアイデアが豊富です。お料理好きな旦那さんの影響もあるのかも、ね? あと、Yさんのピッツア生地に塗るソースはピッツアソースではなく、トマトペーストを使っていて、そうすると私のより更にあっさりとしていたように思います。 ピッツアソースを塗ってからタマネギのスライスとピーマンのスライスをのせて、 刻んだトマトと、マッシュルームのスライスをのせて、 ハムとベーコン、そしてニンニクのスライス(これは好みで)をのせて、 甘いのが好きな主人のためにパイナップルの刻んだのと、モッツアレラチーズ、オリーブをのせて、 今日は写真を撮ることに集中してしまったせいか、サラミをハムと一緒にのせ忘れたので、最後にのせて、 250℃のオーブンで9分間焼き上げました。

Beauty from within 内から放つ美

今日は The Australian Women's Weekly から記事を勝手にお借りしてきました。 だって、内側と外側から輝きたい女性にとっては、なかなかいい事が書いてありますよ。 内容をちょっと簡単に訳してみましょう。 『美しく輝く肌のヒミツは食生活/食事制限や生活習慣のちょっとした見直しです』というもの。 あなたは時々、顔の色艶が良く、生き生きとした女性を見かけませんか? この輝きの訳は、ひとつに健康への関心、栄養価の高い食べ物を摂る、ビタミンの摂取、十分な水分補給、そして定期的な運動から来ています。 食生活は肌へ表れるー 多くの女性が食生活を改善したら、肌がより美しくなったと実感。(私の意見;もちろん髪も皮膚と同じ) これはただ顔の色艶を良くするだけではなく、乾燥肌、オイリー肌、しみ、しわ、にきびなどのトラブル肌の緩和にも役立つというもの。 若さを保つための食べ物 1 ベリー系;ストロベリー、ラズベリーなど 2 アプリコット(杏) 3 サーモン、ツナ 4 クコの実 5 トマト 6 紫色の皮のぶどう*と赤ワイン 7 フルーツ 8 緑茶 9 インゲン豆やひよこ豆 10 にんじん 11 卵 12 大豆製品 13 ナッツ類 14 濃い緑の葉を持つ野菜 15 全粒のシリアル 生活習慣 1 定期的な運動 2 水をたくさん飲む(一日/グラス8杯。運動する日はそれ以上) 3 食物繊維を摂取 4 睡眠 5 日焼け止めを塗る そして以下の事には気をつけよう! 1 糖分の摂り過ぎ (肌へのダメージの原因) 2 コレステロールの多い食事 3 カフェイン (コーヒーは一日多くても2〜3杯まで) 4 タバコ 5 アルコール 6 ストレス ということでした。 *紫色の皮のぶどうですが、オーストラリアではぶどうは全て皮ごと食べられるので、実際は実よりも皮が大事だということだと思います。 ほとんどの健康に関心のある人なら、すでにこういった食べ物については知っている事とは思いますが、お肌の美しさは内側から来るというのは大事な事で、覚えておきたいものです。 あと、このThe Australian Women's Weeklyのサイトページで、美容に関するユニークな視点で取

環境の違いは人も変える、かもね

先日、家の近所で日本語の先生をなさっているYさんのところへお邪魔しました。私のブログを生徒さんから聞いて読んでくれていたとは。「で、もうすぐ日本に帰るんでしょ?」なんて唐突に言われたものだから、ビックリしました。 でも、Yさんも皆さんも、こんなブログ読んでくれて本当にありがとうございます。 ところで、Yさんのお家には何度かお邪魔させてもらいましたが、いつも思う事は☆素敵なお家☆ということです。ヤシの木があって、プールがあって、ところどころ外壁の色が落ち着いた感じのコーラル色で、なんとなく南国のリゾート地やスペインを連想させます。家の中も新築の家にはない、歴史を受け継いでいる感じが出ているので本当にいい感じです。訪れるとなんか落ち着きますね。 Yさんは「なんか庭の雰囲気にまとまりが無くって。。。」とおしゃってたけど、色んなイメージを持っているお家は、それはそれでまた素敵だなって私思いましたよ。 その日、私も前に一度会ったことのある、同じくご近所のAさんが近々引っ越しするということで、3人で集まることになりYさんがお家に招いてくださったというわけです。 女子が集まって、それぞれ食べ物を持ち寄り、ぺらぺらぺらぺら〜っと日本語での軽快なトークはやっぱ楽しいですね。 何かの話の途中で、私が「自給自足の生活に憧れている。」というと、二人で「え?そんな風に全然見えない〜!」と。確かに私は生まれも育ちもシティガールなんですが、最近年を重ねたせいか田舎暮らしに憧れる。 願わくは、どこかの島の、磯の香り漂う海の近くでひっそりと暮らしたい。天然わかめ、天然もずくを食する生活。(いや、笑わないで。母の故郷で採れる糸のような天然もずくが私大好きで、前回は帰国に合わせて母に冷凍しておいてもらいました。6週間毎晩ちょっとずつ、もずくを食べていました。想像したら変な爬虫類みたいかな?) そして畑をしてみたい。毎日新鮮な採りたての野菜から、今晩のメニューを考えるような生活。 主人にそういう話を前にしたら「ぜ〜〜ったい、いやだ。」と言われてしまいました。 ところで、話は変わりますが、パースに来てからは野鳥のさえずりで目を覚ます生活に変わりました。当然だけど、日本では道路を走る車の音が朝から晩まで耳に入っていました。 大阪などの大都市の雑音の多さはここに住んでから気付くことに。 例えば日本は、電車に乗る

ジェームス ディーン伝

まったく。お金もないのにまた買ってしまった。大スターの伝記。 昨日プチトマトを買いに行くつもりでスーパーに行ったら、その近くのニュース エージェント(新聞や雑誌、文房具などを取り扱う売店)で、本の安売りを発見。吸い込まれるようにそのワゴンに近づいて、粗末にあしらわれた料理本の中から見つけたのはあの男前、ジェームス ディーン。 日本行きも近いし”やめとこか”って思ったけど、あの場所にそぐわないし、表紙の色合いもとても気に入ったので、私のコレクションに加えることに。3ドルの出費のつもりが、28ドルになってしまった。 夜、本を開けて読み出すと、まさに最初のほんの数ページで胸が熱くなってきた。これは今まで読んだ大スターと呼ばれる人達の伝記の中でも、最もスターの素顔に触れた構成になっていた。 父方の祖母エマ ディーンと。まるで、むき卵みたいなきれいな少年。すでにカリスマ性を感じる。 わずか9才でジェーム スディーンは最愛の母を亡くした。それで私が真っ先に思い出したのは、自分の母親の言葉。私の母も16才の時に母親を亡くしている。 「幼い頃や若い頃に自分の母親を亡くした時、その人の苦労はもうすでにそこから始まっている。」と言ったこと。 ジェームス ディーンも同じく、家族の愛情で満たされた彼の人生は母親の病死から一変した。 彼の場合、かつての大スターで、今も世界でその名を馳せるマリリン モンローやエルヴィス プレスリーのように貧しく愛情に飢えた家庭では育ってはいないものの、妻の治療代や葬式代に充てるため、自家用車まで売っていた父親のウィントンは、ジミー(ジェームス ディーンの当時の愛称)の将来のためにと、裕福で信頼出来るウィントンの姉夫婦にジミーを預ける苦渋の決断をした。そしてその後、アメリカ合衆国が第二次世界大戦に参戦、父親は服役することになる。 父親は当時を振り返り、甥にこう語っている。 ”妻を亡くしたとき、我が子まで同時に失うとは思ってもみなかった” しかし、ジミーは幸いにも、預けられた先の伯母夫婦に何不自由なく愛情一杯に育てられた。ジミーが預けられたのちに夫妻に子供が生まれても、我が子と同じように可愛がられたという。それでも、ある日学校のクラスメート全員の前で、小学生のジミーは突然声を上げて泣き出し「お母さんが恋しいよぉ。」と言って、心の奥に沈んでいた深い悲しみをあらわに

帰国に際して

こんなことブログに書くって妙な気分ですが、来月の中頃、休暇で日本に帰国することになりました。 前回の帰国から一年くらいになります。 前回は6週間も日本にいたけど、”なんだ。十分な休みじゃないか!”って思うでしょう? よ〜し!日頃頑張っているお母さんの手伝いするぞ〜!実家でちょっとくらいは羽を伸ばすぞ〜〜!!なんて思いながら帰っても、結局はドタバタ滞在記となり、あれやこれやと予期せぬ出来事が、まるで私の帰国の6週間にタイミング合わせて待っていたかのように起こり、もう目がぐるぐる回るような思いだったのです。 それに、自分自身も日本にいてる間にやっておきたい色々な手続きなどがあり、気持ちが焦ってしまって、正直余裕なんてありませんでした。 そうそう、今日は母の経営する店のお客さんにお土産を買いに行きました。 いつもお土産はコレっていうのを大体決めています。では、しょうもない物ですが、ご紹介いたします。 これいいですよ〜!掃除グッズ。ホンマにおすすめです!!スウェーデン製のなんて読むんかな??よく分からんけど、いわゆるスポンジ クロス。スポンジが布巾のように絞って、折り畳んで使えます。色違いで3枚入りですから、洗濯後に”アレ?これはどこを拭いたやつだったっけ?”って思う事がないです。おまけに丈夫。水切れが抜群にいい。厚さも計算し尽くされているという感じなので、もう使いやすいのなんのって。これが手に入る方、騙されたと思って使ってみてください。ちなみに私は掃除が好きです。マイケルジャクソンの音楽かけてバリバリやります。このスポンジクロスのお陰でもっと好きになった。これは掃除が好きなお客さんに渡します。 そして、これは掃除よりオシャレが好きなお客さんへ渡す石けんです。なぜ石けん=オシャレなの?と思うでしょうが、これは下着や洋服のタンスの引き出しに入れると、ほのかないい香りが引き出しを開けるたびにふわっと漂います。香りは服の素材にも移り、身につけるたびに気分がよくなりますよ。もちろん本来の使い方でもよいのです。 そしてこれは、私のように少し個性的な人であったり、インテリア好きなお客さんへ渡します。アメリカ人アーティストとMaxwell&Williamsのコラボで作られたマグカップです。50年代か60年代か、よく分かりませんが、レトロなイメージが新鮮で、なんとなく日本に売ってい

神風特攻隊8ーセピア色の戦士

神風特攻隊の永末千里さん。 この肖像画は私の二度目の挑戦でした。全く同じ人物を同じ写真から描いたのは初めてでした。背景や色を前回と変え、新たなイメージを表現するのは難しいものでした。 背景の説明をします。 海外では日本のことを”The land of the rising sun(日出づる国)”と称することから、その象徴である太陽を描きました。そして、波ひとつ立たない静かに佇む海を描く事で平和をイメージしました。 使用色;Burnt Umber, Ivory Black, Chinese White

No, thank youと言えない

しばらく絵は休んでいます。そう言って、私の事だからまた描き始めるかもしれませんけどね。 ところで話はがらっと変わりますが、海外に住んでいると、これが私の新たな人生の出発であったのか、頭の中で”何月がきたら、もうすぐ何年目だなぁ”などと、区切りをつけるかのようにふと考える事があります。暇人なのか、移り住んで間もないからか、さて?? そして、私はここに来てから日々学んでいます。 文化について、言葉について、身近な人との人間関係について。 未だに”えっ?それは日本とは逆なんだけど”なんていう人々の行動や対応なんていうのはしょっちゅうあります。 いちいち、そういった事柄に感情をあらわにしていたら体が持ちませんから、我慢するのではなく、そうなのかと割り切って受け入れることも学びました。しかし!人として道徳の外れた事や自己中心的な行動をされると、これには闘うという姿勢ではあります。結果がどうであれ、相手に注意をします。ただ泣き寝入りするのではなく。 日本では信じられないくらい、ここではプロに任せた仕事による過失が多いです。集中力に欠けているわりに、意地が強く、滅多な事では皆絶対に謝りません。大きな失敗をし、取り返しのつかない事をしたからって、客に返金なんてもってのほか!実際は、あんたが悪いんだとでも言わんばかり。しまいには捨て台詞まで吐く次第です。 そういったことから、私もある程度強くなくてはここでは気持ちよく生きていけないという事を学びました。 実は、私は日本にいたときから、ある言葉の使い方に疑問がありました。日本人の英語教師から学んだのか、英語のネイティブスピーカーから学んだのかはよく覚えていませんが、「ノー、サンキュウ」(いいえ、結構です)という言葉。これは割と失礼に当たる言葉だから、なるべく使わないようにと学んだんです。しかし、これは欧米では、はっきりと伝えるべき言葉だと分かりました。日本ではむにゃむにゃと言っていても、ある程度相手は察してくれますが、こちらではそれは通用しません。ところが、私はこの言葉が相手に対して失礼だと学んでいたので、どうしたらいいものかと使うべき段が来ると途端に迷っていました。 そこで主人に聞いたところ、こういう答えが返ってきました。 「英語を話す時に最も大切なのはトーン(語調)だ。No, thank youが失礼な言葉かって?それは全くの誤解だ

心に染み入る言葉とは

今日はこんな素敵な言葉を聞いたのでご紹介しようと思います。マイケル ジャクソンのネタ続きですが、貴方の参考になるかも。 世界一のエンターテイナー、マイケル ジャクソンが生涯で一度だけやってみたかったことがありました。それは、 スーパーマーケットでカートに買い物を詰め込み、レジに並ぶこと。 一度やってみたくて試してみたけれど、その場がパニックになりダメだったと言います。 いかに普通の人生でなかったかがよく分かるエピソード。 今日伝えたいのはそのことではなくて。。。 そんな彼が一度ミュージックビデオの撮影のために、数時間かけて絶対に本人だとは分からないほどの大柄な白人男性に変装したことがあります。 「その日ディズニーランドへ行き、そのままずっとベンチに座っていたんだよ。お客さんを眺めながらね。楽しかった。」 「そこで7人のパフォーマーがいたんだけど、彼らは真のアーティストだったよ。踊っている時の表情を見ればすぐに分かる。いち、に、さん、し、ってカウントしながら踊っているかね。 ダンスの概念は感情。考えることじゃない。カウントしているうちは、まだ頭で考えているんだよ。感じて自分自身がベースになり、ドラムになり、そしてギターになる。一体になる んだ。 」 なるほど!っと思いました。 これは踊りだけではなく、歌にも、楽器の演奏にも、絵描きにも、とにかくアーティストと名がつく職業にすべて当てはまることではないかなと。 頭で考えるのではなくて、感情。すなわち心で生み出すこと。 さすがに世界の頂点に登った人の言葉には重みがありますね!

Michael Jackson

ついに描きました。大好きなこの人。 顔以外は自分の好きなように想像で描きました。 これは世界でたった一枚しかない姿です。ちょっとセンチメンタルな気分になります。 生きている間に一度だけコンサートに行ってみたかったけれど、こうやって描いていると、まるで本人と実際に対面したかのような特別なひとときを過ごせた感じがしています。 この歌は何十年前のものですが、歌詞の意味がよく分からなかったときにでも、なんとなく切なくさせる曲でした。旋律と歌声が美しい、愛で満たされる一曲です。 ♬ I JUST CAN'T STOP LOVING YOU ♬

Marilyn Monroe

う〜ん、いつ描いても、やはりこの人は一番難しい。 ちょっとイメージを崩したかな?

G.I.Joe

G.I. Joe "The Rise of Cobra"を観てきました。公式サイトは こちら 英語だし、サイエンス的な用語が多くて、最初は何がなんだかさっぱり。 でもなんか格好いいぞ。観ているうちにストーリーがなんとなく分かってきました。 スペシャル エフェクトが凄い。エッフェル塔が倒れたりして、パリの美しい街がめちゃめちゃに荒らされていました。けれど、これが結構な見物です。カーチェイスが、ほかの映画とは一味違っています。 ビックリしたのがイ ビョンホン様が登場したこと。 最近、韓国スターがハリウッド映画に続々登場しています。例えばピ(別名レイン)は『スピード レーサー』(日本のアニメのマッハGO!GO!GO!が映画化されたやつです)に出演したりと。 イ ビョンホンの鍛え上げられた体がすごかったです。期間限定のアメブロによる本人のブログで体作りについて書いてあったので、おそらくCGではないと思います。 海外に住んでいると、東洋人が世界で活躍しているのを観るのが嬉しいです。同国人ではないけど、誇らしい気持ちになります。それと、余計なお世話だけど、なぜだか英語の発音やアクセントが気になったりします。自分の英語力は棚に上げておいて、上手くしゃべれているのかなと心配に。指導が入るので、上手くしゃべれているのは当然なのだけど。 細かい内容がさっぱり分からなかったので、今度、日本語で観なくちゃ!

久しぶりの買い物へ

ジムに行き始めて一週間が過ぎ、今週は頑張って4回行きました。 出来るだけ早く、1年前のジムに行っていた頃のペースに戻すつもりです。 なんと、おかげでこの前言っていた眼鏡の締め付けも感じなくなり、我ながら体の変化に驚いています。 運動って、本来私のように好きでやっていない人には、なかなか続けるのが大変です。(はい、なんだかんだ言って好きではありません!) 私はこのジム通いというのは日本で2003年から始めました。運動を終えた後の爽快感や満足感がたまらなく好きだし、精神的にも安定するし、何より徐々に体が変化するのでそれが楽しみです。 実際は、“なんか今日はジム行くの嫌だな〜“、“あぁ、やっぱり行ってよかった!“の連続で今まで続けてきました。 それでも、なんとなく行くのが憂鬱な時期というのがあって、そんな時に私が必ずしてきた事、それは新しいスポーツウェアを買うこと! やっぱり女だからか、新しいジムの服を買うと途端に気分が良くなり、やる気が出る。 しんどいな〜、行くのいやだな〜って思う時期に差し掛かったら、この方法は女の人にはちょっとおすすめです。 でも今回ジム着を買った理由はそうではなく、ただ古いのを処分したかったからです。(12年前にイギリスで買ったやつだから、捨てるにも捨てられませんでした) 昨日買ったや つ 後ろが気に入った 昨日、まさに私が探していたような、おしゃれで素敵なスポーツウェアを売っている専門店を見つけました。しかも、そこに ものすごく 可愛い顔ですらりとしたモデルのような店員がいて、店で売っていたのと同じ服を着ていたのだけれど、それがめちゃめちゃ良い物に見え・・・ < スポーツウェア をあんなにキュートに着こなすなんて憧れだわ。そうか、ジムだけとは言わず、部屋 着 とか近所に出掛ける時に着るのも素敵 > なんて思い、思わず見とれて・・・ それと、もう一人の店員は明らかに私より年上だけど、これまた すんごく スタイルがよく、私も選んだこのぴったりとした縦ライン入りの膝丈スパッツと、どこで買ったの!?っていうような形のいいシルバーと白のスニーカーを合わせていたのがなんとも格好よくて!とてもあか抜けていて、センス抜群なのでもうノックアウト寸前の私。 桁違いの美しい人たちだったので、とりあえず参考にせず私は自分の似合うものを選ぶか・・・と急に冷静になり、似合い

神風特攻隊7ー Kamikaze

笑顔いっぱいの団体写真の中に、こんな少年兵三人を見つけました。しぐさや笑顔が可愛くて、幼い命が尊く感じられます。この方々がいなければ、今の日本はなかったでしょう。 この年頃の男の子にとっては、自分で飛行機を操縦できるということは憧れであり、誇りであり、胸弾むようなことであったのだろうと想像します。唯一それが戦場でなかったらと思えてなりません。 仲良し三人組で、雄大な富士山の上空を飛んでいる姿を想像しました。その小さな瞳に映った、あの美しかった日本を今の私たちは守れているのかな。。。 自ら犠牲となって現代にもたらしてくれたものを私達は大切にしなければいけません。

スーパーで売っている安価なオーガニック製品に要注意か

ちょっと気になったことを書いてみます。 最近スーパーで購入したシャンプーとコンディショナーに『オーガニック ケア』という名がついていました。 それぞれ3ドル75セントという安い品でした。(日本円で300円) 成分をいつものように確認すると、化学剤の代わりにplant derived(植物から抽出)と示された洗浄剤などが並んでいたので買ってみることにしました。 その日使ってみると、まず使い心地がオーガニック製品とは考えにくいほど滑らかで、化学香料でぷんぷんとしていました。 翌日の髪は今までにない“つるん“とした手触りで髪が軽い。というか髪が死んだみたいに、艶とハリがなくなった!! 実は本物のオーガニックは真逆で、洗い心地はみしみしとしていて、乾くと手触りは(水分を含んだ)重たい感じ、そして翌日艶があります。(コンディショナーと兼用した場合) そこで、この会社のホームページを見てみることにしました。お金云々ではなく、腹が立つので本当なら返品したいくらいだったのですが、よくこちらオーストラリアの商品で見かける100% MONEY BACK GUARANTEE(気に入らなければ全額返金保証)の表示がこの商品のラベルには載ってありません。やはり値段が値段なので、会社は不満があっても消費者は黙って諦めると思っているらしい。 ホームページを読むと、長々とした商品説明の最後の方にこのように書かれてありました。 ”私たちは 出来る限り 植物から抽出した原料を使用するようにしています” ちなみにオーストラリアの会社だというのに、主人曰く、こう書かれた英文の文法は間違っているとのことでした。インチキ会社め。 オーガニック ケアと名付けて商品を販売促進しているとしか思えません。確かにラベルにはこのようなことは表示していませんし、100%オーガニックとも表示していません。私は馬鹿なので、いわゆる”まやかし”に引っかかってしまったようです。 やはりオーガニック製品はある程度値段で判断すべきなのかも知れません。 そういえば最近、何度かニュースで”オーガニック(有機)野菜は、通常に作られた野菜よりも栄養価が低いことが研究者によって明らかにされました”などと言っていましたが、そうやってどこのニュースでもそういうことを言うと、これを耳にした人は、もうオーガニック野菜を買わない訳で。 というのも、有機野